8月2日(土)13:00~16:10
夏休み特別オープンキャンパス2025(第2回)
2025年4月に新設された理学部情報数理学科について,数学と情報科学を組み合わせた学科の強みとカリキュラムの特徴,周辺の企業や自治体との連携の取り組みとその学生のメリット,学科独自のキャリアサポート,各入試方式の注意事項等に関して説明します.また,在学生からは学生生活の実際や大学での心構えの話をしてもらいます.その後,コンピュータを使って情報数理を知ってもらうために,「大谷選手のホームランのシミュレーション」,「積み木で見る自然数の和の組み合わせ」,「ディープラーニングで文字認識」,「ChatGPTに大学入試問題を解かせてみよう」のコンピュータ体験を用意しています.加えて,「三角関数の役立て方」,「生成AIとの対話で発見する新しい学びの形」の模擬講義やキャンパスツアーの中から,お好きなものを選んで体験することができます.
一連の流れに沿って進めますので,開始時間の13:00 までにおいでください.
一連の流れに沿って進めますので,開始時間の13:00 までにおいでください.
タイムテーブル
12:30-13:00 来場者受付
13:00-13:05 開幕(学長挨拶)
13:05-13:30 情報数理学科の概要
13:30-13:45 情報数理学科の就職
13:45-14:00 情報数理学科の入試
14:00-14:20 東京紀尾井町キャンパスの学生生活
(10分間休憩)
14:30-16:00 コンピュータ体験?模擬授業?キャンパスツアー
16:00-16:10 閉幕
16:10~ 個別相談
13:00-13:05 開幕(学長挨拶)
13:05-13:30 情報数理学科の概要
13:30-13:45 情報数理学科の就職
13:45-14:00 情報数理学科の入試
14:00-14:20 東京紀尾井町キャンパスの学生生活
(10分間休憩)
14:30-16:00 コンピュータ体験?模擬授業?キャンパスツアー
16:00-16:10 閉幕
16:10~ 個別相談
コンピュータ体験(各15分)
(1)大谷選手のホームランのシミュレーション(藤田昌大 教授)
高校物理で学ぶ斜方投射は投射角45度が最大飛距離になるのに対して,大谷選手のホームランの打球角度は約30度です.この差を説明できる空気力学シミュレーションをおこなって,打球の角度や回転数によるボールの飛行軌道の違いを可視化してみましょう.
(2)積み木で見る自然数の和の組み合わせ(小川原弘士 助教)
自然数を自然数の和で表す場合の数を分割数といいます.例えば自然数3は自分自身を含め3,2+1,1+1+1 という3通りの自然数の和で表せます.このような自然数の和の組み合わせをコンピュータ上の積み木で可視化して,分割数が持つ面白い性質を体感してみましょう.
(3)ディープラーニングで文字認識(土屋高宏 教授)
ディープラーニング技術を活用し,マウスでディスプレイ上に書いた文字をコンピュータが正しく認識できるかを確かめながら,AIの文字認識の仕組みや学習プロセスに触れ,認識精度の違いを体験しましょう.
(4)ChatGPTに大学入試問題を解かせてみよう(市吉伸行 講師)
3年前に登場した生成AIが世の中を変えつつあります.ここでは生成AIの原理を解説し,大学入試問題や少し変わった質問,難しい指示などを与えて,どんな答えを返してくるか試してみます.生成AIの強み?弱みや癖を探ってみましょう.
高校物理で学ぶ斜方投射は投射角45度が最大飛距離になるのに対して,大谷選手のホームランの打球角度は約30度です.この差を説明できる空気力学シミュレーションをおこなって,打球の角度や回転数によるボールの飛行軌道の違いを可視化してみましょう.
(2)積み木で見る自然数の和の組み合わせ(小川原弘士 助教)
自然数を自然数の和で表す場合の数を分割数といいます.例えば自然数3は自分自身を含め3,2+1,1+1+1 という3通りの自然数の和で表せます.このような自然数の和の組み合わせをコンピュータ上の積み木で可視化して,分割数が持つ面白い性質を体感してみましょう.
(3)ディープラーニングで文字認識(土屋高宏 教授)
ディープラーニング技術を活用し,マウスでディスプレイ上に書いた文字をコンピュータが正しく認識できるかを確かめながら,AIの文字認識の仕組みや学習プロセスに触れ,認識精度の違いを体験しましょう.
(4)ChatGPTに大学入試問題を解かせてみよう(市吉伸行 講師)
3年前に登場した生成AIが世の中を変えつつあります.ここでは生成AIの原理を解説し,大学入試問題や少し変わった質問,難しい指示などを与えて,どんな答えを返してくるか試してみます.生成AIの強み?弱みや癖を探ってみましょう.
模擬授業(各30分)
(1)三角関数の役立て方(飯田正敏 教授)
「数理」とは「数学を道具として使うこと」という意味です.高校の数学IIで学習する三角関数は道具としてどのように使われるのでしょうか.私たちは「情報数理学科」ですので,情報技術において三角関数が道具としてどのように使われているかをお話ししたいと思います.
(2)生成AIとの対話で発見する新しい学びの形(杉谷宜紀 准教授)
AIに任せるのでなくAIと対話するという観点に立つ事で,ヒトのコミュニケーションにも通じる新しい学びが見えてきます.本講座では生成AIと伝言ゲームで絵を描く等の体験を通じてAIとの協創の道を探ります.
「数理」とは「数学を道具として使うこと」という意味です.高校の数学IIで学習する三角関数は道具としてどのように使われるのでしょうか.私たちは「情報数理学科」ですので,情報技術において三角関数が道具としてどのように使われているかをお話ししたいと思います.
(2)生成AIとの対話で発見する新しい学びの形(杉谷宜紀 准教授)
AIに任せるのでなくAIと対話するという観点に立つ事で,ヒトのコミュニケーションにも通じる新しい学びが見えてきます.本講座では生成AIと伝言ゲームで絵を描く等の体験を通じてAIとの協創の道を探ります.
キャンパスツアー(15~25分)
情報数理学科の授業が行われる東京紀尾井町キャンパス3号棟を在学生がご案内します.ツアー中に在学生と自由にお話ができます.
個別相談
情報数理学科の入試,授業,就職など,お知りになりたいことを教員,職員,在学生が個別にお答えします.